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ご無沙汰しております


皆さま お元気ですか?


この間に いろいろあったのですが UPしてる 暇が


全く なく 今に 至る。。


一つずつ UPします



先ずは 実は 年末に 成山画廊に 松井冬子女史の


下絵図展に 行ってきました



行った日は 最終日だったので 混んでるのも 覚悟しつつ…


到着したのは 18時半くらい ギリギリ


今回は 新作 [無傷の標本]の 下絵図 など と 旧作の 下絵図 数点


中には 見たことの ない物も ありました


白い 紙に 緻密に 鉛筆で 描かれた 濃淡が とても 美しい


さすがに 下絵も 奇麗ですね


日本画は 特に 下絵に わりと 忠実なので


デッサン力などが 結構 ポイントですよね


最近 思ったのですが 冬子女史の 絵は


骨書きという 下絵のような 輪郭を 作ってから


描かれてる 様ですが


輪郭線が はっきりしている 絵の 描き方って


日本独特だなって 気づきました


場合によっては アジアの 特徴かも しれませんが


だから 日本は 漫画文化が これだけ 発展したのかも


日本の 漫画の 線の 繊細さは こういう歴史に


基づいて 発展したのかなと 


日本人は 線が はっきりして 細い シャープな感じが 


好きなんでしょうね



この数日後に 参加した セミナーでは


養老先生が 線に したがるのは 視覚で


絵などの 陰影は 実際のところ 点で 表せると


おっしゃってました 確かに そうですね



よく考えたら 最近の 現代美術作家で 


漫画だの アニメだのに 近いもの 作る方々は


皆さん 美大で 日本画専攻 されている方が ほとんどです



やっぱり 日本の 美術史に 漫画や アニメは


切っても 切りはなせない 存在なんでしょうね


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1263875925


冬子さんて ホント 神経質そうな 細い線


好きですね。。。


シャーペンで 描いてるみたい 


私は 絵に 線が 多くなってしまう タイプなので 


的確に 線が 引ける人って 実に うらやましいです



あ 今度 知り合いの ミュージシャンに 


曲の ジャケットを 頼まれているので


完成した際には やっと 皆様に お披露目できそうです


発売後に また 告知しますので


よろしく m(__)m



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