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世界を散歩し続ける非営利団体
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タイトルとは 別件ですが 


誕生日会の夜 実は NHKに トップランナーの 


観覧 行ってきました


ゲストは そう


松井冬子女史 です


結構 はずれた方も いらしたみたいで・・・


すみませんね〜 ごちそうさまでした〜


内容は オンエアまで 口止めされていますので


詳しくは かけませんが 


ご本人を 久しぶりに 拝見して やはり ご結婚されてから 


少し ポジティブな 雰囲気に なられた感じがします


それが 最近の 絵にも 少し 出ている気が。。。


もちろん 今までのような 禍々しい 狂気じみた 作風は 


あるのですが 色調や モノの表情に 病的な ネガティブさ


病んだ感じが なくなった気がします 


今までは ご本人の お話からも 作品からも そういう 


少しならずも 病んでいて ひりひりした ギリギリ感 


負の 雰囲気みたいなものが 出ててたのが


画質 ご本人とも 変わらぬ強さは あるものの ポジティブで


生命力に 溢れてて 明るい 感じを お見受けしました



松井女史に とって いい方向に 行っているのだな


と感じられて 今後が 楽しみです


来年の 横浜美術館での 個展も 楽しみです


とりあえず そんな トップランナーの オンエアは


8/28 だそうです


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1280853852




で なぜ このタイトルかというと・・・



先週末 知らない 間に 隣のうちが



空き巣に 入られてました。。。



実は 昨日 それが発覚 



現場検証 してました




ヒッーーーーーーーーー




恐ろしい・・・・・!!!





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出来事が 前後してますが 正月に 予定していた


イベントが 延期に なってしまったために


暇を 埋めるべく 友人を 連れ立って 銀座 エルメスの


8階(確か) メゾン・エルメス  フォーラムで 開催中の 


小谷元彦 Hollow展に 行ってきました



やはり 三が日の 最終日 買い物には 行っても


こんなとこ 来る人は 少ないだろうと 思っていましたが


やはり 予感は 的中 見事なまでの がら空きっぷり


ゆったり 見れて こっちは 大満足です



たいして 歳が 違わない この作家を 初めて 見たのは


神楽坂に まだ 高橋コレクション 山本現代の ギャラリーが


あった頃 高橋コレクションに 出向く きっかけに なったのが


この作家でした 


昔から 的確に つぼをついてくる この人の 作品は


大好きで グロテスクや ホラーな感覚 一般的に 


気持ち悪いと 捉えられる物を 上手く 美に昇華させ


痛みなどの 感覚を 残しつつも スタイリッシュで スマートで


クールに 仕上げることの出来る 希有な 作家です


日本の 現代アートを 牽引して行く 作家だと 思います


例えるなら ロンドンで言う ダミアン・ハースト的な 


パンキッシュで パワーのある 作品を 作る方です 


若者や おしゃれな 現代アート好きの ファンを 多く


獲得できそうな ポップさもあるし これからファンも


増えるでしょう



今回の 作品は すべて 彫刻 立体です


しかし どうやって 作ったんだろうって いう


透かし彫りの ような 作品達


様は ゴースト的な 浮遊感を スカルプチャーで


表現してるんですが 


見事に 浮遊感 出てます


美しい 表現です 


ほかの方の 感想に どうやって 搬入したか わからない


とかいてある ものが ありましたが


確かに とてつもなく でかい作品があり


それが 信じられないような 細い 支えで 


設置 されてました 軽いのか、、、これ?


とても かっこいい作品なので お暇な方は 無料ですので


是非 

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1264220124


前は 展示の やってない時期に 行くと 完全予約制の エルメスの 


ミュージアムに なっていたんですが 今はどうかな?


エルメスの 白衣着て 廻るんですけど 予約制なので 


完全貸し切りで 贅沢な気分が 味わえました


ちなみに 土曜のみ こちらも 予約制で 無料で 映画が


見れる シアターも あります


やっているのは 古い洋画 マニアックですが


素敵なものが 多いです こちらも お勧めです 


銀座で 優雅な 時間を すごしたいときに お勧めスポットです

ご無沙汰しております


皆さま お元気ですか?


この間に いろいろあったのですが UPしてる 暇が


全く なく 今に 至る。。


一つずつ UPします



先ずは 実は 年末に 成山画廊に 松井冬子女史の


下絵図展に 行ってきました



行った日は 最終日だったので 混んでるのも 覚悟しつつ…


到着したのは 18時半くらい ギリギリ


今回は 新作 [無傷の標本]の 下絵図 など と 旧作の 下絵図 数点


中には 見たことの ない物も ありました


白い 紙に 緻密に 鉛筆で 描かれた 濃淡が とても 美しい


さすがに 下絵も 奇麗ですね


日本画は 特に 下絵に わりと 忠実なので


デッサン力などが 結構 ポイントですよね


最近 思ったのですが 冬子女史の 絵は


骨書きという 下絵のような 輪郭を 作ってから


描かれてる 様ですが


輪郭線が はっきりしている 絵の 描き方って


日本独特だなって 気づきました


場合によっては アジアの 特徴かも しれませんが


だから 日本は 漫画文化が これだけ 発展したのかも


日本の 漫画の 線の 繊細さは こういう歴史に


基づいて 発展したのかなと 


日本人は 線が はっきりして 細い シャープな感じが 


好きなんでしょうね



この数日後に 参加した セミナーでは


養老先生が 線に したがるのは 視覚で


絵などの 陰影は 実際のところ 点で 表せると


おっしゃってました 確かに そうですね



よく考えたら 最近の 現代美術作家で 


漫画だの アニメだのに 近いもの 作る方々は


皆さん 美大で 日本画専攻 されている方が ほとんどです



やっぱり 日本の 美術史に 漫画や アニメは


切っても 切りはなせない 存在なんでしょうね


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1263875925


冬子さんて ホント 神経質そうな 細い線


好きですね。。。


シャーペンで 描いてるみたい 


私は 絵に 線が 多くなってしまう タイプなので 


的確に 線が 引ける人って 実に うらやましいです



あ 今度 知り合いの ミュージシャンに 


曲の ジャケットを 頼まれているので


完成した際には やっと 皆様に お披露目できそうです


発売後に また 告知しますので


よろしく m(__)m



先週 ちょっと時間が あったので


かねてより 気になっていた 夜想という 雑誌が


運営している 画廊 パラボリカ・ビスに 行ってきました



ちょうど 今回は 某有名アーティスト達の ビデオクリップ


などを 手がける 二階 健氏の 展示 


『H+H 天使の解剖図』の 会期中ということで 


それも 気になって 伺ってきました



夜想自体は とっても好きな 雑誌ですけど


扱ってる アーティストなんか 見てると ちょっと 期待できそう。。。



久しぶりに 降りったった 浅草橋 


ここ 3週間ぐらい 仕事してないので 


ほとんど 疎遠に なっていましたが 以前は


職業柄 第2の ホームグラウンド的な 場所なので


かって知ったるってな 感じですが 


このギャラリーが 存在してることは 知ってはいましたが


チェックまでは してなかったので


日も落ちた 浅草橋を きょろきょろ 歩くと 発見



1、2階が ギャラリー 2階の半分が グッズショップと カフェ


という造り 展示は 2階からが 順路らしく 階段には 


展示の1部の リンゴが 並べられていました


階段を 上がる前に ショーウィンドウ


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1261579397


こんな 感じです


2階で グッズショップに 立ち寄って チケット購入


グッズは 今回の 展示以外にも 山本タカトや 丸尾末広など


夜想 セレクトな アーティスト達の ものが ずらり


カフェの方には 二階ファンらしき人の 集い



で 展示は というと 


主体は 写真展 なのですが 写真のテーマが


物語仕立てに なっているため その世界観を もの小道具の


展示で 見せる という 展示です


ストーリーは Heavenと Hellという 双子の 天使の お話


で 2階の展示室を Heaven 1階を Hellに 見立てての 展示でした


2人の 天使は 足の一本が 互いに 不自由な 義足


という設定で 天使の 解体新書的な 写真に なっていました



まず 2階の 順路通り Heaven部屋へ 


診察室(これは演出?) となっている 扉をあけると


アンティーク調に 汚した 生成りの 布が 緩やかに


起こる 風に たゆたって 美しい ドレープの 回廊


下には 一面の 銀杏の葉で 黄金色


にょっきり 出た 覗き穴は いかにも ノスタルジーな


演出 遠く かすかに響く 音楽が いい感じ 


ここは 素敵な 空間です 


シーツの 回廊を 抜けると 薄い ガーゼの 隙間から


次の 展示が 覗く


額縁 アティークな椅子 ブリキの洗面器のような器には


ワックス製の 心臓


一瞬 これが 朽ちたリンゴに 見えたんだが 心臓でした


私なら ここは 朽ちたリンゴに します



そこを 部屋の 中心にして 回り込むように 写真の展示


双子天使の 片割れ Heavenの 解体図 キャラ説の 様です


ここで 一番がっくり きたのが 被写体


写真は ばきばきに 加工を 重ねて 技術自体は


かっこいいんですが。。。


なぜ? そこで ベースの モデルに 日本人 使っちゃうかな〜。。。


ものすごく もったいない。。。台無し


体格の バランスや 天使という 洋風な モチーフから


考えても 外人だろ 普通 百歩譲って 混血


もしかして このモデルは ご本人かしら?


予算 抜きにして こだわり どころが 違う気がする。。



その奥には 祭壇風な 展示 


割れた鏡 動物の頭蓋骨 キリスト像 キャンドルなど


んー ノスタルジックで かっこいい アンティーク風な 


イメージだろうけど 構成が ベタ過ぎ あと 気になったのが


空調 エアコン むき出しは 興ざめですよ


私なら 布で 隠します 詰めが 甘い



何となく がっかりしながら 1階の Hell部屋へ 


薄暗い 舞台裏のような 回廊 多分 ほんとに 舞台裏


でも この雰囲気は 悪くないです ドキドキする 感じで


通り 抜けると 大きく暗幕で 覆われた スペースに


覗き穴 中身 あんまり 覚えてないですけど おどろおどろしい


ものが いっぱい 詰まってました


そこを 回り込むと こんどは 双子天使 Hellの 解体図


モデルは 一緒 もう何も 言いますまい


で 抜けて ちょうど さっきの のぞき部屋の 真裏の


スペースに もう一つ 覗き穴 今度は 解剖室らしい


医療器具の ようなものも 展示されてました


そういえば 昔 自分が 展示するなら 展示スペースの


真ん中に 手術台の上の 解剖中の 遺体みたいな 


鉗子がいっぱい 刺さったの 飾りたいなと 思ってたな。。


やろっかな。。。



出口を 出る前 ミラールーム なるものが


行ってみると 小さな 人一人 入れるような 


洗面所級の スペースに 足下に 割れた鏡


ちょうど 顔ぐらいの 高さの 正面に 継ぎはぎの


アンティーク調 三面鏡風ミラー そこの下に ヘッドホンが


かかっていて 左右で 違う 音を 流すという


片側は 天国の イメージの音 反対は 地獄の イメージの音


両方の音は 途中で 左右が 反転


それを 聴きながら 鏡を見つめ 自分の中に 存在する


両方の 存在を 感じてみよう て コンセプト


発送は 面白いですが 


私なら やっぱり 天井にも 鏡はつけますね


上下に 鏡があることで そこに 無限の 穴が 


出現するの 知ってました?


上にも 下にも 穴があるから 天にも 地にも


落ちて 逝けるんですよ。。。




見終わって グッズショップに 戻る 


この日 きていた ほかの お客さんは 明らかに


ゴスロリっぽい人か ヴィジュアル好きそうな方達 ばかりでしたが


この内容 なら そういう 客層でも 仕方ないかなあと


この人の ほかの作品集や グッズ みても そういう感じ


向けだものね 全体的に そういったもの 向けに いままで


作品を 作ってきてるから どことなく そのチープさが


にじみ出ている 展示でした


ブラザーズ・クエイや シュヴァンク・マイエルの 洋風ぽさは


日本人には なかなか だせないし せめて 


NEON O'CLOCK WORKS くらいの クオリティは ほしかった


けど まあ そこまでは 期待し 過ぎか


夜想の ギャラリーだけに このチョイスは ちょっと 


残念



きっと この人は やっぱり ヴィジュアルクリエーターって


だけあって 空間で 見せるより カメラという 編集可能な


切り取られた 映像のための 演出なら この感じでも 


十分 なのではないかと 思われます 


映像だと 細かい 粗は 目立たないし


写真は 好みだけど 被写体の チョイスに センスを


感じられない とこが 残念です



結局 いいと 感じられたのは 最初の 回廊だけだったな。。。



まあ 26日まで だそうですので 気になる方は 


どうぞ






























































































































































































































































































































































































































































































































































順番が テレコに なってしまいましたが


成山画廊の 〔納涼について〕に 行ってきました



もう 大分たって いますが。。。



この週は やたらと 九段に 縁のある 週で


今回の 展示は 予定が 合わず 行けないかも と思っていた


矢先 ちょっと 時間が 取れた ことだし


仕事も 早く 切り上げ 一路 九段下へ



この日の 九段下は バンギャル達で 賑わい


そんな バンギャル達を 横目に


武道館を 無視して 颯爽と 成山画廊へ



靖国の 前の そのビルは 外の 喧騒とは 無縁です



時刻は 18:40


成山画廊は 19時までなので 足早に 目的地へ


いつものように 静かに 中へ


平日の 閉館 ギリギリ の為 お客は 私一人


小さな画廊は 少し 緊迫感がある


息をするのも 緊張する中 入ってすぐ 左手に


松井女史の 障子


これって 横浜の 日本画展に 飾ってなかったっけ?



一足先に 来た人の コメントで この障子が


しりあがり寿氏の 作品だと 思ってたって 人が いたけど


正直 私も そう思っていました。。。


成山氏が 漫画の 様な 画は 好きでないと 


言ってたこともあり 


松井女史が こんな 感じの 4コマちっくな 作品を


造られてるとは 思いませんでした


意外と お茶目ですね



障子画の 中に 黄色いしみの 記述



・・・あっ! これ・・・



私の 頭の中で ある事柄と パズルのように 奇妙に


リンクされ 全ての つじつまが この 瞬間 


あったのでした



これは 私にしか 解らないこと なので あえて 


内容は 述べませんが。。



そして 目線を 右へ スライドさせていって 亀井氏の 絵画


相変わらず 静かで 上品です


コナン・ドイルの 心霊写真 


ウィトキンの 写真


日本の 初期の 日本人の マネキンの 首


というか 日本人形に 近いか・・・?


多分 髪の毛は 人毛 ガラスの 瞳


うっすらと 上品に 口元に 笑み


妙に リアルで 艶かしい 


・・・値札


こんなの 家に 置いとけないです。。。



松井女史の 夜盲症の 下図


下図 まで 美しい



相変わらず いい趣味 してるよな この画廊



行けてよかったと つかの間の 心の豊かさ もらいました




http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1253721580

昨日まで 塗っていた マニキュアが


なんと! 気づいたら 茄子色でした!


ということで 育てている 茄子と 比較(笑)


画像だと 黒っぽいけど 非常に 濃い 紫です


これが ほんとの 茄子紺?


一応 シャネルの 限定色 なんだけどな。。。



よく 意外と 言われますが 茄子 育ててます。。。


んー


確かに 茄子を 育ててそうには 見えないでしょうね


























































































































































































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