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世界を散歩し続ける非営利団体
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日曜 up できなかったので 


本日の ネタで。。。



オペラシティーで 開催されていた


インタートラベラー 鴻池朋子展に 行ってきました


以前に 高橋コレクションの 白金の ギャラリーで 


見て 好きになったのですが この間の 上野の森の


ネオティニーに 引き続きって 感じで 見てきました



彼女の オオカミの画が 好きなので ふすま絵は 


ホント 金があったら 欲しいくらい。。。


前の 展示の時の オオカミの 毛皮の 作品も


是非 実物 見たかったな。。。



今回は オオカミの ふすま絵 あわせて 5つ 


ふすま絵が ありましたが どれも 秀逸


特に オオカミ ドクロ 蝶の ふすま絵は


渋くて かっこい。。。


京都の お茶屋 (芸妓が居る方) とか 趣きのある


日本家屋に 住んで 是非 取り入れたい。。。


最近になって 日本の 物の 良さが ひしひしと


解るように なって来た わびさびっての?


大人になって 理解できる ことって 沢山あるな・・・



赤ん坊の 頭部の インスタレーションは 


一瞬 回転している それに 集中していると


光の 効果か 酔いそうになる 


浮遊感と 言うか。。。


その空間だけ 現実世界から 切り離されたように


それがまた 心地よい 


あとは 物語を 語る 言葉が 美しいな と思いました


外国語は 解らないけど 日本語の 美しい 言葉


文章の 作りは 凄く 好きだ


ものすごく 退廃的な 薫りや 郷愁 刹那が そこにある 


感じが する気がする 



日本語は 美しい



画像ないと 寂しいんで 記念撮影


しっかり 自分 映り込んじゃってます


しかも 私の 足みたく なってます(笑)


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1253557136

身体 小っさい(笑)









































































































































































































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先日 ブログを UPした翌日 なおるはずだと 思っていた

風邪を こじらせ 高熱を出す と言う 不運に 

見舞われました

まだ 鼻水が 止まりません

皆様 夏風邪は なおりにくいので ご注意を!


というわけで この間の 続きと まいります

松井女史の前に 向川惣一氏の 

「レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術と科学」

という 講演がありました

向川氏は やはり 布施先生と 同時期に 三木先生の

教え子だった方 らしいです

レオナルド・ダ・ヴィンチについて 長年 研究されているらしく

ダ・ヴィンチ作品の 完成年の 通説の 誤りや

ダ・ヴィンチが 既に 黄金比の等比数列を 示す 

絵を 残していたこと 最後の晩餐の ヨハネは やはり

向川氏の 考えでも マグダラのマリアを 描いている

と言った様な 内容の 講演でした


私も 心の師と 仰ぐ 人物の中に レオナルドを あげている

口ですが とても 興味深い のですが

どうにもこうにも 眠気が。。。。

ホント 講演中に すみませんでした 白目になって。。。


そんなこんなで お待ちかねの 松井女史

やはり すごい 人気です 

いつの間にか 立ち見客も いっぱいに

そして 松井女史&成山氏 登場

相変わらず 美女と野獣?状態

冬子さんは 講演を 上手くこなす為に

他の教室で 発表の 練習を していたそうな

絵からも わかりますが 本当に 完璧主義な方

でも その為に 努力して らっしゃるんでしょうね

そんなことを 思うと 私も まだまだ 甘いな 

と 反省します


松井女史は 「内臓を書く・胎児を描く」

というテーマで ご自身の 作品を 

三木成夫風に 内臓系 体壁系 内臓、体壁両方 と 3つに

分類して 作品解説を してくださいました


かねてから 松井氏は 自分の 作品を 解説や 注訳を

つけるのが お好きなようで よっぽど 伝えたいという 気持ち

理解されなくてもいい と思う反面 共鳴する人を 求めているのが

そこから強く 伺えます そういった意味で 

成山氏が サポートして 作られてる 「松井冬子」という

ブランド とは また別の 一面が 冬子さんからは 漏れてる 

気がします 

まあ 今の 松井冬子人気は 成山氏の プロデュース力 あっての

ものだねだとは 思いますけど

最終的に どんな 松井冬子で 生きたいのか 決めるのは

本人ですし 彼女がよしと したことが 彼女の選んだ 

幸福の形 でしょうけど 

不意に 彼女の 解説や 経験や 考え などの 話を 聞いたり

彼女が 自分の容姿を 『女装』という様を みて

自分で 今ある 松井冬子を 演じている のだろうとしたら

その場合 本質の 冬子さんの 幸せは いったいどこに

あるのだろうと ぼんやり 思った

彼女が 自分を すり減らし 作り上げる 松井冬子

それが それだけが 一人歩きして 成功したとき

果たして 彼女は それが 幸せだったと かんじるのかなあと・・・


彼女は きっと自分の 取り分なんて 用意してないんでしょうね

自分の 理想の 完璧な 松井冬子 で居ることが 絶対 という 

信念がすべて それが 幸福と 信じて 疑わない 妄信的な心

いつか それが 彼女自身を 壊してしまわないことを 祈ります

芸術家って言う 人は いつだって ギリギリの 精神で

生きてるんでしょうけど


松井女史の 講演を 聴いて 私が 素直に 思ったことは

こんな感じ


彼女を 歪曲させた トラウマとは いったいなんなのか

それによって この 松井冬子が できたとしたら 

相当な ものだったんだろうなと 

画集の 上野先生の 解説は 読んでないのですが

前に 上野先生の 対談で 

「もっと幸せになっていいのよ」

「幸せなあなたの絵が見てみたい」

とおっしゃったことが 何となく わかった 気がした

結構 あの対談に 対して 批判的な声が 多かったけど

私も あのとき 説教臭くて 少し 理解が できなかったけど

彼女に 会って 考えを 聴いて やっと 理解できる

気がします


TVや 雑誌などの 媒体を 通すと 本人の 本質が 歪曲される

イメージや 一部が 先行して 私たちは 妄想を 膨らます

彼らに 勝手な イメージ像を 押し付けがちだ

それはメディア側の 策略であることも 多い


本人の 資質や 本質を 見いだすとき 

写真や 映像 メールなど 2次元の媒体は ほぼ当てにならない

結局 会って 向き合わないと 本人の 本質は 見定められない

それは そうでしょ だって 私たちは 3次元の 世界に 

生きてるんだから


それでも 世の中は きっと 松井冬子の 描いた世界 にしか

興味は 無いんだろうな

今回 彼女を 静聴して 私は 彼女自身 憎めない 愛すべき

存在だと 思った

思ったら ちょっと 幸せな 冬子さんの 描く 絵が 私も

見てみたいと 思った


*個人的な 捉え方なので 今回の 内容で あってるか どうかは

わかりません。あしからず。


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画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1236531257" は壊れているため、表示できませんでした。

zingaro BATTUTA

以前 来日した時より 行きたいと 思っていた

騎馬劇団 ZINGARO の BATTUTA に 行ってきました


何とも 美しく 優美で かっこいい!

究極の 身体芸術です!


今回の 公演のテーマは 自由

音楽は ルーマニア ロマの 音楽


ZUNGARO とは 『流浪の民』という意味 

また ロマは 『自由の民』 と同義 というつながりから

この作品は 奇想されたようです


かねてより ロマや ジプシー  遊牧民 に興味を持ち

自分の 前世は そういう人 だったろうと 信じてやまない

私には ぴったりの 演目
































































昨日 11日 12日 と開催してました 

ART@HOTEL AGNES に 行ってきました

今年で 5回目と言う このイベントも 

この形式で やるのが 今回が最後 のようです

私は 今回 見るのが初 でしたが。。。

昨年も 終わった後に こんなイベントが あることに 気づきましたので

参加できませんでした


いわゆる 画廊の 合同展示会 のような ものですね

部屋を使って 展示をしている所が 仕事の関係で よく行く

日本で開催される イタリア:スペインの靴の展示会が 

同じような 雰囲気です












































s

今年もよろしくお願いします。

さて、、初っぱなからこんな絵ですが。。。

何に見えますか?


そう 子供の丸焼きです

もちろん 偽物ですが。。。

昨年 12月に 友達に誘われて行った 

悪魔のしるし と言う 劇団(?)の 注文の夥しい料理店 という 

宮沢賢治の作品を もじった舞台で 

出てきた代物です。

何でできてるかは 聴きませんでしたが お醤油で 焦げ目を

つけてるらしいです。

この舞台 食をパフォーマンスに組み入れる という 試みの 作品で

舞台の 背景に ドレスアップした 観客を 招待し 

舞台に 連動した コース料理を もてなし

観客も セットの一部に してしまおう 的な 舞台でした


この舞台で 子供の丸焼きや 食の部分を 担当していたのが

FOOD CREATION

食をアートに

コンセプトを 胃に届ける ということを コンセプトにした

フードクリエータ です。


私の 最近のマストです。

しかし 私なら この 子供の丸焼き もっとリアルにしちゃいますが。。。





























































































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