忍者ブログ
世界を散歩し続ける非営利団体
[126]  [124]  [123]  [122]  [121]  [120]  [119]  [118]  [117]  [116]  [115
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

の 講座が 昨日 終了しました


講師は 憧れの 布施英利先生です



私が 布施先生を 知ったのは 松井女史の ドキュメンタリーを


見た時だと ばかり 思っていて すっかり忘れていたのですが


実は これよりも大分以前に 布施先生には 間接的に


遭遇していたようです


それが発覚したのはこれまた 松井女史の 本棚にある 推薦書フェア


なるものが 青山ブックセンターで サイン会整理券を 取りに行った際


に出くわした時のこと


そこには 私の これまた 大好きな デミアン・ハーストの 作品集と


私が 中学生時代 衝撃を 受けた ある本がありました


「図説・死体論」

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1277093263


近所の 本屋で この本を見たとき 


一見 POPながら 生々しい装丁と 禍々しい 表題に 


一目で 引きつけられて 手に取り その内容に 衝撃を


受けたのを 今でも 鮮烈に 覚えています


こんな 近所の 本屋で こんな ショッキングな 内容の


本を 扱ってよいものかと 中学生ながら ドキドキして


何時間も その本に 釘付けになり 動けなくなりました


しかし 欲しかったのですが 内容が 内容だけに 中学生が


買って いい本じゃないなあと 思い いつか絶対 買おうと


心に決めて その場を 去ったのを 今でも覚えています



大抵 後で 買おう なんてモノは 忘れてしまうのですが


運良く そこで 再会を 果たすことを 出来た私


しかも 松井女史と 同じ趣味だわ 気が合いますね〜


と思って 今度こそ 大人になったし 買えるでしょ


と手に取ったときに 気づきました 


そう 何を隠そう この本は あの 布施先生の 著書だったのです!



すべての ピースが リンクして ハマる パズルのような


運命的な つながりを 感じる 出会いに ちょっと胸躍りました



そして 布施先生は 私の これまた 敬愛する 養老先生の


研究室にいた お弟子さんでも あったのです!!


そんなこんなで 松井女史の 講演に 行くと 大抵 布施先生の


設立した 松井女史を 会員になっている 日本美術解剖学会が


絡んでいて 布施先生も あわよくば 養老先生も みれたりなんか


するわけです



長くなりましたが そんな 布施先生の 美術解剖学講座が 


受けられる チャンスは 滅多ないと 思い


全6回 はるばる 三鷹まで 通いました


や〜 楽しかった〜


途中 解剖の DVDなんか 見ている時は 昔の 中学生みたいに


具合の 悪くなる人 続出でしたが


私は このDVD 欲しいです


やっぱり 頭のいい人の 話は 面白いし 絵も 描けるし


素晴らしい 講座でした〜


また機会が あったら 行きたいです 




 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
6renard
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/17)
(07/16)
(08/13)
(08/15)
(11/10)
カウンター
忍者ブログ [PR]