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世界を散歩し続ける非営利団体
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ご無沙汰しております


やっと 怒濤の パソコン作業から 解放され


Up出来る。。。


ネタが 全然 追いついてないです。。。


それでもよろしければ おつきあいください



2/4に カルペンティエル地下文学賞 に行ってきました


 お目当ては ライヴを 未だかつて お目に かかれてない WEGこと


World's End Girlfriend


BLACK HOLE CARNIVALという バンドと コラボで 出る


と言うことだったので これは 行かねばと 行ってきました


その週末の 旅行の 準備も 出来てないのに。。。


この イベント自体は 菊地 成孔の 主催で  菊地 成孔自体は


菊地 成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール という グループで


出ているのとDJで 出演


19時スタート ということで 菊地 成孔の ライヴは 


初めてだし DJも 二組あるから 出順わからないけど


リキッドは スタンディングだし インストだろうし


長帳場になりそうだな〜 


と思い まあ最初は DJだろう と思い 高をくくって


だらだらしてたら 思ったより 現地到着が 


遅くなってしまった。。。 まあ いつも通り と言えば


それまでですが。。。



という訳で 会場入りは 8時を廻った頃


やっぱり なんか いつもと違う 雰囲気


スーツの人も 結構いるし お洒落な 大人って 感じの


人達ばかり 年齢層は 30〜50くらいまで いろいろ


まあ 菊地 成孔の ファンぽい って感じ



そんな 喫煙者や お酒を楽しむ 大人の 雰囲気の 


エントランスを 通り抜けて ホールへ



しかし 予想以上の 混みよう!


前に 進めるんだろうか・・・


確かに WEGも ライヴあまりやらないし 


菊地 成孔も 人気ありそうだから やむ得ないか



もう既に 轟音の嵐


あれれ もう始まっちゃってる??


普段の WEGは もう少し 穏やかな シューゲイザーな 


感じですが バンドになると こんな感じなのか〜



ツイン・ギター ツイン・ドラム が うねって 


かっこいい 感じになってました



しかし この混雑っぷりは ちょっときつい。。。


WEGは 夜の野外 とかで みたら 最高に 


気持ちいい だろうな〜



で 間に ブラジリアン 音楽っぽい DJが 入る



WEGあとは 少し 人が引いたので やっぱり


WEG人気は 凄いな〜 


ちなみに 最近の メジャーな 活動としては


是枝監督の「空気人形」の 音楽を 手がけています


もちろん 私は WEGだし ARATAだし 見ましたけどね〜




で 大人が お待ちかねの 


菊地 成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール



この方達は ちょっとかわった 編成の ミニオケみたいな 感じ


菊地 成孔は 指揮を 取ったり 歌ったり


途中で ソプラノ歌手を 入れたり



・・・しかし・・・ 


びっくりするくらい かっこいい!!



若干 飽きるかと 思ったけど 正直 ここまで


かっこいいもんだとは 予想外


今回の ライヴは 得した感じ


ジャズは 好んで 聴く方では なかったですが



一気に 虜



や〜 とりあえず 音源 買いに行こ



http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1268926236


という訳で 長帳場ながら 存分に 楽しんだ 


ライヴだったのでした〜
















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最近 ファッション業界ネタが 多いな。。。


本当は このジャンルを 口にするのは あまり 


好きではないんですが。。。


とにかく この業界は 最近 話題が 多くて


今日も ショックな 事実を 知りました



M・マルジェラ 引退



ブランドは 今まで一緒に やってきた デザインチームで


後を 引き継ぐようです。。。


事実上 本人は ブランドから 退くようです



マックイーンといい ショックな 出来事ばかり



マルジェラは 服を いっぱい 持ってたわけでは なかったけど


デザインに関する スタンスが 好きだった


どんなに 奇天烈なデザインでも 確固とした 服飾としての 


技術の 裏付けがある


人を 納得させる ことが出来る 服の デザインが出来る


希有な 職人



そんな人が また一人 この業界を 去るのは


寂しいですね・・・



ヨウジも 自力で 再生 できなくなったり


この業界は 確実に 世代交代の 波と 不況の


あおりを 食ってますね


唯一 まだ 川久保 玲が 頑張ってくれてるのが


心の支え


新世代デザイナーに 頑張って欲しいと 思う 気持ちと


自分たちが 学生の時 憧れてきた ブランド達が 元気で


いてほしいと 切に願う



私は まだ世代交代には 早すぎるので


もうちっと 頑張らねば。。。

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1267463326

この広い 摩天楼 東京で 思うのでありました














とぎれとぎれで すみません 


三都物語 Vol3は 神戸・京都編です


昨年末 神戸に 引越してしまった 友人を 尋ね 難波から 三宮へ


初日は 三宮で お茶して ぷらぷら


ご飯は 商店街の イタリアンと スペインバルが ミックスされたような


ファミレス?


前菜 盛り合わせ↓

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1267115210

商店街にしては いい味でした


生ハムも ドライフルーツと パルメザンが 添えられたりして


ちょっと こ洒落てました


店の名前 調べるの 忘れた。。。 ま、いいか


友人宅に 一泊


大阪土産の 丸福珈琲店の 珈琲プリンを 頂く



前にも 載せた通り 美味です

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1267115329



この写真 全然 美味しそうに


見えないねえ。。。



で 翌日 結局 友人は 越してきたばかりだし


最近は 京都に ぶらぶら 遊びに 行っているので


京都の方が 詳しいってことになり 京都へ


確かに 神戸の人には 悪いが ガイド見てても


観光地は 1度行ったことあるし 買い物するにも


東京で 事足りてしまうので いまいち 見たいと


思うところがないというか。。。



という訳で 午後から 京都に あまり 神戸から 


京都に 行くって 考えたことなかったけど


凄い 近いですね〜


四条烏丸まで 電車 後は バスで 前に 行き損ねた 


無燐菴へ 


ここは 洋館と 日本家屋 茶室 池泉廻遊式庭園 などがある


故 山県有朋の 別荘です


本当 昔の 日本の 洋館の 和洋折衷ぶりは 痺れるくらい


素敵です ガラスの ゆがみさえ 美しい


素敵な所なので お庭好き 洋館好きの方は お勧めです


ここは 平安神宮が 近いのですが 次の目的は


そこでなく ここ 京料理 六盛が プロデュースする


スフレ専門店 六盛茶庭 『サテイ』


ブランチに パンケーキしか 食べていなかったので


おなかすいたね〜 ってこともあり


並んだけど ここで食べなければ いつ食べる的な


感じで 


頼みました〜 スフレ〜

http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1267117752

さんざん 迷ったあげく ラムレーズンです


限定だったので 



ふわっふわっ 



ラムの いい香りが〜 あ〜 超美味です



手前にある ラムと シロップと レーズンが入った ホイップを


混ぜながら いただきます


お茶の 種類も たくさんあり とても 満足なお店でした〜


平安神宮に よられた帰りとかに お勧めで〜す



こんなことをして あっという間に 京都の 半日観光は


終わったので ありました



Yちゃん いろいろ お世話に なりました〜


また遊びに 行きま〜す


今度は 神戸ナビ よろしくね〜













本日は ファッション ということについて



先日 ブログの方でも 話題にしましたが


最近 A・マックイーン氏の 急死の話題が


 ファッション業界を 賑わせています


詳細は わかりませんが どうやら ブランドは 存続される 様子です


公式に 発表が あったようで 具体的に 誰が 抜擢されるかは


まだ 発表されてません


ファンの方々には 賛否両論あるようですが


ブランドが 残ることは 私は 良かったと 思ってます


この先 たとえ誰が デザイナーに なったとしても


ファンの方々には 周知の事実の ように アレックスの 代わりは


誰にも 勤まらないでしょう


だって その人は アレックス本人では ないのですから


もしかすると 今までの イメージも 壊れるかも しれませんし


まったく 違うものに なるかもしれない


商業的な 方向で食い物にされる 懸念も あるでしょう


でも 私は それはそれで いいと思ってます



私は ファッションとは 変動するもの 流行 

時代の流れ
 だと思ってる 


アートでは けしてない


アートは 普遍 


アートにも その時代に もてはやされる はやりというものが


存在しますが それは ビジネスが 絡んだときに 売る側が 作るもの


はっきり言えば アーティストは 売買については 2の次なのです


革命的なものを 作りたいと 思っていても 


それは 普遍でなくてはならない



でも デザイナーは アーティストでなく 職人です


使用者 第三者 必ず 人をイメージして 作るもの


誰かが 使用して 初めて 完成される


ということは それを不特定多数に 与える ビジネスに


より 密接している


だから 商業に 利用されても  いたしかたないと 思う


まあ それが 私自身 ファッション業界に 辟易する


一理由でも あるんですが。。。


この職業に なってみないと わからない この現実は


彼も 痛いほど 頭を 悩まされていた ことでしょう




彼が 消えても マックイーンの 名は残る


それは どういう意味か


彼の ブランドが たとえ どんな イメージに なったと しても


彼を 知らない 世代の人々に 彼の 世界を 触れさせる チャンスがある


少しでも 彼の偉業を 思い出してくれる 人がいる


私は 彼を 忘れないことが 彼に対する 餞になると思う



昨今 ビッグメゾン と呼ばれる ブランドは 創設した デザイナーが


偉大な 職人でした


シャネル サンローラン  ジバンシー ディオール


そんな風に 彼の偉業は 評価される べきだと思うから


私も 同じ  職業で  同じ立場の 職人として 人間として


たとえ自分が 死んでしまっても 人々の 心に残る 物を


残したいと 思う


それこそ デザイナー冥利に つきるというもの



彼が そう思ってたかどうか 今となっては わからないけれど


そうであったら いいと思う



まだ寒い 早春の日でした

あー 一回 データ 全部 とんだ。。。


本当 へこんでるのに 萎えます



昨日 異国より 帰って 参りました


本来なら 大阪の 続編なのですが 


突然の訃報 のため 題材を 変更します



『Alexander McQueen氏 死去』



突然の訃報の ニュースが 舞込んだのは 昨日 午後2時頃


正直 最初は 疑うも ニュースを チェックしたら


誤報では ないらしい



・・・



言葉に 成らない



彼は 私の クリエーションを 刺激する


偉大な デザイナーだった


彼の服 ショー クリエーション すべてが好きだった



まだ 専門に 入りたてのころ 好きなブランドは 


J.P.ゴルチェしか なかったが コレクションで 彼を 知る


その パワフルで ゴージャスで ロマンティックな


世界に 魅了された


ガリアーノが Givenchyを 去り 奇しくも 後がまに マックイーン


ファッション業界は ロンドン・セントマーティン全盛期


オートクチュールばりに 夢があって ゴージャスだった 時代


その頃から 今に至っても 私の 不動の 2位は 彼だった



旗盤店が 出来たり 無くなったり


backが ごちゃごちゃしてた 時期も ありましたが



一人前に 成ったら フォーマルな場は 絶対 マックイーン


着こなせる いい女に 成るのが 私の 夢でした



夢は こんな形で 終わってしまいました


一人前にも 着こなせる こともなく



詳細は 明らかで はありませんが 


彼は 最愛の母の 葬儀の 前日に 亡くなり


自殺らしい ということでした



何が 彼を 死に 追いやったか


今となっては 知るすべは ありませんが


J.P.ゴルチェや ヴィヴィアンの 次世代を担い


ガリアーノと 肩を 並べる 存在に なるはずだった


ファッションは 偉大なる 職人 クリエーターを 亡くしました




敬愛する 師を 亡くしたようで 只ただ 悲しい




彼の服は もう 更新される ことはありませんが


彼の服の 似合う 一人前の人に 成りたいと 思います



ご冥福を お祈りします


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1266003179


















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