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お久しぶりです 


だいたいが 回想録に なってますが 2月の終わりに


東 信の 鎧松(よろいまつ)展に 行ってきました


東氏は 実験的で スタイリッシュな 花屋 ジャルダン・デ・フルール の


オーナー兼フラワーアーティストです


今回は 銀座ポーラビルでの 展示


以前 東氏は 自身の ギャラリーを 清澄白河に 期間限定で 持っていて


植物に 関する 展示や 他の アーティストと コラボしたり


月一ペースで 開催してましたが


ここ最近は ギャラリーが なくなったのもあり


スローペースの 発表に なってたので


久しぶりに ちょっと 楽しみでした


素材が 鎧松 ということで 本当に 鎧の ように 松を 覆ってしまった


作品でした


http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d0ff933dfe5f9a217a8c8a9d2117510f/1271645144


こんなかんじで メッシュの部分から 本物の松が


かいま見られるように なっています



作品は これと この作品を 360°回転させて 撮られた


映像作品のみ だったので いささか 物足りなさを


感じましたが 


彼らしい 構築的な 作品に 仕上がってました



これに関連して 前から 思っていたのだけど


すべてを さらけ出すより 見えるか 見えないかの


抑制された 条件を 与えられた 見え方の方が


モノの見え方は より好奇心を かき立てられる


いわゆる セクシーに 感じたり する訳です


全貌が 明らかでない 神秘的な モノは 


明らかにされてない 部分が 個の 想像力で 補われるので


如何にも 魅力的な 対象と 誤認されやすいのでしょうね


今回の作品も そういった意図も あるのかな〜


と思わされた 作品でした




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